空の色、薄色の空。

薄色の空

昼と夜の狭間、世界が青一色に染まる時間(青の時間)の少し前、その空もまた良い。
束の間に現われるうっすらと赤味を含んだ白々とした薄紫色の空。
日本の伝統色で言えば、薄色(薄い紫色)くらいの色合いだろうか、
ほんの瞬間に立ちあらわ現れる、なんとも微妙で儚い色彩のグラデーション。

消え行く色彩の最後に現れる、色とすら言えない様なうっすらとした色彩。
遠い彼方から届く便りのように繊細な色は、
どこか心細いような、甘く切ないような、形容しがたい感情の想起がある。
日が暮れてしまうことが心細く切ないというだけではない何かを、そこに感じているように思う。
それは、言葉にすることの出来ない、なにか遠い感覚だ。

夕焼けの様に派手な色彩もドラマチックな印象もない、
あまりにも繊細で瞬間に立ち消えてしま為に、きっと、気づかずに通り越してしまうよう空。
その、儚さゆえに、なにか心を揺さぶるものがある。

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そちらは、今お昼過ぎですね、今日は寒いのでしょうか?
こちらは、昼間はポカポカ陽気でした。

薄色の時間は、体がふわふわとした感じがします。
なにか、現実の場所から少し浮き立ったように
リアリティーが薄らぐ感じです。
(青の時間は現実感が喪失してしまう感じですね。)
「誰そ彼」の時間でもありますね。


水色 さん

今日は青の時間のすこし前の時間を、雪が混ざった雨の日に
頂きました。
大切ないろ
アリガトウ。
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