トヨダヒトシ:in 四谷ひろば

トヨダヒトシ

旧四谷第四小学校 (四谷ひろば) の校庭でトヨダヒトシ氏の写真作品のスライドショーが行われた。
目に見えない何かに引き寄せられる様にして、偶然手に取ったチラシが今回のスライドショー告知だった。手にした瞬間「あっ」と思った、手の中で偶然が必然に変わる瞬間。

現れては消えて行く日常を印画紙に定着させることに違和感を覚えて、
今のスライドショーのスタイルを取っているという。

校庭に設けられた、巨大なスクリーンに淡々と写真が映し出されては消えて行く。
見たものがそのままにそこにある様だった。それは消えて行くことを眺める様な体験でもあった。
はっとする景色も、ごくありふれた日常の1シーンも、すべてが同等に等価に扱われ、
そして同等に過ぎ去り、決して手の届かない場所へと皆一様に消え去って行く。
私たちは、その様な中に居るのだと、そして、あらゆる瞬間が私そのものをカタチづくっている。
ほおずきの種も、猫も、特別な一日も、そうじゃない日も、見知らぬ誰かも、いつもの道も、
そして、写真に撮ったことも、撮れなかったことも、撮らなかったことも、
過ぎ去る一瞬一瞬すべてが私そのものなのだと、、、。

絶対的に過ぎ去る現在を意識することは、ある種の痛みを伴う。
でも、きっとまた観るだろうと思った。

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kazeさんのブログ、リンクさせて頂きました。
また、見に来てくださいね。
よろしくおねがいします。
小学校でいい時間をすごしましたね~
大画面で
しかも屋外でみんなで見るのって
なんかわくわくしますね

comment fome

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