コンテクストデザイン・ワークショップ:チューニング

チューニング

コンテクスト(文脈)という言葉に興味があり東京自由大学で行われている
上林壮一郎さんのコンテクストデザイン・ワークショップに参加をしたのは、2年前のこと。
このワークショップの良いところは、答えや結論を無理に作り出さないところだと思う。
最終的にグループワークを通して提案にまとめ上げはするものの、
その提案はある余白を残して参加者各自の今後に委ねられる様な大らかさがある。
何にでも答えや結論や結果を求める現代の中では、疑問や不思議や興味をそのままに見つめる事は
とても貴重な試みだと思う。
参加者はテーマを通して各自の「問い」を見出すプロセスを踏む事になる。

今回で7回目の参加だが、また新たな気付きを得る事が出来たと思う。
「チューニング」というテーマでなので、どんな深いデザインの世界が見えてくるか楽しみだった。

言葉を通して考え、上林さんの作品から何かを感じ、グループワークで各自の「問い」を立てる。
今回の目的は「チューニングのセンスを磨くこと」だと言われていたのが、とても印象的だった。
私にとって「チューニング」する何かは、目には見えない物事を可視化する試みではないかと思う。
今まで、見落としていた何か、気づかずに通りす過ぎてしまう何か、触れる事の出来ない何か、、。
それらを捉える意識の変化への秘密がそこにはある様な気がする。

2008.5.24 東京自由大学 コンテクストデザイン・ワークショップ
「チューニング」-次元の断面を切るあかり- 
講師:上林壮一郎 (デザイナー・京都造形芸術大学准教授)

comment

Emikoさん、コメントありがとうございます ^_^
良いワークショップでしたね。わたしもいろいろと考えるきっかけになりました。こちらのブログも役立ったようで嬉しいです。無意識を意識的に捉えて行くとまた、面白い世界が広がっていますよね、わたしの密かな研究テーマでもあります。
また、コメントしてくださいね。
ワークショップではありがとうございました。
mizuiroさんのコメント、とても興味深かったです。
そしてまたこちらで改めて、「チューニング」という言葉のもつ深さを味わわせていただきました。

私はワークショップで普段使っていない感覚や思考を使ったせいか、その後意識がとても活性化した感じがしています。それで、身の回りでシンクロがたくさん起きるようになりました。これは無意識に人や物にチューニングしているってことなのかなあなんて、考えています。


comment fome

管理者にだけ表示を許可する

track back

Powered by FC2 Blog
Copyright © mizuiro design Inc. All Rights Reserved.
GraphicWebArtGUIDesign