水色日記の記事一覧
- 2008-08-12 しあわせのカタチ : Kiyata女子部。 カフェイベント
- 2008-07-30 日曜日、午後4時半、四谷ひろば
- 2008-07-29 うみの日ライブ |October Babies
- 2008-07-27 にほんの味:うめぼし
- 2008-07-26 にほんの夏の夜の夢:盆踊り
- 2008-07-22 自然のデザイン、きゅうりの葉から感じたこと。
- 2008-07-10 やもりあらわる。
- 2008-06-24 お月見:キャンドルナイト前夜
- 2008-06-23 100万人のキャンドルナイト
- 2008-06-15 トヨダヒトシ:in 四谷ひろば
- 2008-06-10 日曜日、午後5時。
- 2008-05-25 続。sentimental journey
- 2008-05-20 プチエコ:エコキャップ
- 2008-05-10 プチエコ:遠い水、近い水。
- 2008-05-05 続。KIYATA studio in SICF
- 2008-05-04 日本の味、富山の味。
- 2008-04-21 土曜日の夜 : cafe
- 2008-04-20 土曜日の午後 : cokiyu
しあわせのカタチ : Kiyata女子部。 カフェイベント

munaさんとkeiさんの「kiyata女子部。カフェイベント」にお邪魔してきました。
今回はカレー祭り、munaさんの作るカレーはスリランカ仕込みの本格派で、絶品なのです。
keiさん作るお菓子もどこか懐かしく、子供のころの理想のおやつ像がそこにありました。
そして和やかでくつろげる雰囲気がなにより嬉しく、ついつい長いしてしまい7時半にお店に着いたのに、ふと時計をみると11時近くでした。こんな居場所があるのはなんだか、いいなぁと改めて思いました。日常の中に小さな小さな、しあわせのカタチを見つけた様な気分です。
今後どんな風にこのカフェイベントが展開して行くのかが楽しみです。
カフェという空間が人と人を繋いで、そこから、何が生まれてくるのか?
ここにも小さなコミュニティーの芽生えを見る事ができます。
緩やかな有機的な繋がり、明確な目的を持たない曖昧さがサロンやカフェのコミュニティーの
魅力なのかもしれません。固い結束や体制がつくりだすのとは別次元の、より複雑で動的な繋がりの中にも、コミュニティーが持つ可能性を見る事ができるのではないかと思います。
毎月開催されるので、是非足を運んでみてください。
equalさんのおしゃれな帽子とkiyata君のクラフト作品も販売しています。
上の写真はkeiさん手作りのクッキーです。
日曜日、午後4時半、四谷ひろば

日曜日、午後4時半。蒸し暑い夕方にcokiyuさんと妻と3人でギャラリーの下見に四谷ひろばへ向った。なにも展示が無い日だったので、空っぽの空間がイメージをほのかに刺激してくる様だった。
100年分の建物の記憶が、壁の傷や、空気の重み、すり減った柱の角などに宿って居る。
がらんとした空間にセミの声や、換気扇の音、湿った空気、反響する足音など、それらの質感が強く感じられる。なにも無いことがかえって空間の情報を雄弁に語りかけてくる。
本来ホワイトキューブのギャラリー空間は何も無い事を前提にして、作品が空間を埋めるものなのだが、なにも無いままに外の世界を「遠い声」として聴くことで開かれて行く感覚もあると思った。
cokiyuさんが響きを確かめる為に空間に向って歌う様にそっと声を発すると、空間の表情ががらりと変化する。その周りの空気だけが白さを増したような、涼しい風か吹き込んだような気がした。
ほんの短い時間でしたが、なんとも印象に残る瞬間。空間の記憶と今この瞬間が空気の振動の中で交差したようだった。
暑い中だったけれど、足を運んだ甲斐がありました。
うみの日ライブ |October Babies

先日、7月21日の海の日にオクトーバー・ベイビーズのライブに行ってきました。
うみの日にちなんで、みんなマリンルックで登場。とてもRockで熱いライブでした。
TOKOさんの歌はソウルに溢れていて、やはりステージに立つ人だなぁと改めて思いました。
オープニングアクトの井上侑さんの歌うIt's Too Lateも印象的でしたね。とても楽しいうみの日ライブでした。 もう、アメリカに着いたかなぁ、、?
にほんの味:うめぼし

我が家で妻が初のうめぼし作りをしました。
店チョーと母にアドバイスを貰い、カビの危機もなんとか乗り越えて無事に完成です。
カビがちょっとだけですが発生したので、早く干したかったらしいのですが、
土用干しというだけあって、天気のいい日を選んでいたら、必然的に土用の時期に干す事になりました。シソは入れずに白干しになりましたが、なかなか、美味しくでましたよ。
保存食には、その土地の風土や文化がにじみ出ているようで、とても心惹かれます。
土用干しというネーミングにしても、そこに、生活の知恵がそのまま生きているようです。
そんな、風土に根ざした時間の積み重ねが、うめぼしの味を作って来たのかも知れませんね。
食べるミームといったところでしょうか、、?
にほんの夏の夜の夢:盆踊り

盆踊りの季節です。
湿気の多い日本の夏には、このゆったりと静かに白熱して行く感じが良く合っています。
鳴り響く和太鼓のリズムに乗って、ぐるりと川の様に流れて行くこの輪の中では、おばあちゃんも若者も子供もなんの隔たりもありません。
浴衣姿に交じってサラリーマンやOLさん達が輪の中に居ても、違和感を感じさせない様な大らかさがあります。この大らかさこそが、盆踊りが現代でもこんなに沢山の人を惹き付けている要因の一つかもしれません。
輪の外から眺めてみると、踊る人の影になにか不思議な力が宿っているように見えました。
広場の中央のやぐらに光が灯り、輪の外側に広がる影は彼岸に向って伸びているかの様です。
昔なら、輪の外側は夜の闇に溶けて行き、そしてきっと、中央のやぐらは焚き火の明かりが
ゆらりゆらりと揺らめいていた事でしょう。また、その焚き火は迎え火でもあったはずです。
踊る人の影が先祖達の影と何処かで交差していたとしても、不思議なことではない気がしてきます。
この踊りの大らかさが、夏の夜に「こちら側」と「向こう側」との境界を曖昧にしているようなそんな印象を受けました。
わたしたちが何かを思い浮かべるとき、今ここに無い「向こう側」の世界に触れている。
昨日観たテレビも、遠くの誰かも、月の裏側も、あらゆる思い出も、今ここにはないが思い浮かべることが出来る、そして、今ここに無い何かを思い浮かべる事ができるからこそ、「向こう側」の世界があるとも言えるのではないか? だとするなら、「こちら側」と「向こう側」を隔てているのも、繋いでいるのも私たちの意識そのものなのか?
また、イマジネーションは常に「向こう側」に向って開かれている、そして誰もがイマジネーションの縁に立って、今ここに無い何かを思い浮かべることができる。
盆踊りの揺れる影がそんなことを語りかけて来たようだった。
自然のデザイン、きゅうりの葉から感じたこと。

夏の畑に来たのは、ずいぶんと久しぶりのこと。植物の色々なカタチに改めて目が惹き付けられた。
きゅうりのつるがくるくると空中に螺旋を描いてる様子などはなんとも可愛らしい。
葉にもつるにも産毛が映えていて、葉を手でそっと触ると予想に反して触感がシャリシャリ、パリパリとしている。産毛が細い刺の様になっていて、青虫に食べられない様になってる。
自然が長い時間の中で、それぞれに適したカタチになっていることが手の平を通して伝わってくる。
凝縮された時間が産毛の一本一本に宿っているようだった。
素朴に、自然っていいなぁと思いました。
やもりあらわる。

目の端になにか黒いものが動いたのを感じたので、ふとベランダに目をやると、壁にヤモリが張り付いていた。動くモノって全然見ていなくても、90度くらい目の端にあるとしても、なんとなく感じている様です。ヤモリもこちらの動きを警戒して、じっと動かずに息を殺してします。
この小さな生き物と私と、お互いに気配を感じているんですね。
意思が通じた様な不思議な気持ちです。お互いの触手が気配を探り合っているようです、
ちょっと気を緩めた瞬間に、一目散に逃げて行ってしまいました。
普段、そんな感覚があることを意識していませんが、ちょっとしたことで眠っている感覚が開かれることもあるのでしょう。
ヤモリは、目には見えない、そんな気配の森の中で暮らしているかもしません。
お月見:キャンドルナイト前夜

金曜の夜、月がとてもキレイだったので、部屋の明かりを消してお月見をしました。雲が月の上を通り過ぎて行くを眺めていると、幽玄というのは、こういう感じを言うのかなと思いました。
秋なら、お団子が似合いそうな月夜です。
100万人のキャンドルナイト

本当は夏至の20時〜22時でしたが一日遅れの今夜、自宅でのキャンドルナイト。
雨の音を聴きながら明かりを消すだけで、いつもより本当にゆっくりとした時間を過ごすことができました。
キャンドルの光を見ながら、まだ少し先ですが、お盆の迎え火の事などを思い浮かべていました。
子供の頃、家の前で迎え火の焚き火をして、消したあとの煙の上を飛び越えて家に入ると言う習慣がありました。
先祖は焚き火の煙に仙人の様に乗ってやって来るんだなと、思っていたのでとても先祖というものが
近しい存在に感じられたものでした。
お盆やお彼岸は、彼岸と此岸が混ざり合う不思議な時間の中にあります。
そんな、わたしたちの習慣をたどると、中世を飛び越えて縄文時代まで遡ってしまいます。
縄文時代の中期には集落は円形にカタチ作られ、その中心にお墓を設けて、
夜になると集会をしたり踊ったりして亡くなった先祖と共にある様な暮らしをしていたそうです。
それが、集落の外にお墓が作られるようになると、外から先祖を迎える必要ができて、
それが盆踊りや、迎え火、送り火に繋がっていると、、。
さらに最初にお墓を作ったのは旧石器時代にまで至り、そこに人間としての最初の証を
見ることが出来ると文化人類学者の中沢新一氏がどこかで語っていました。
キャンドルの光は、そんな太古の世界から現代へ繋がる、気の遠くなる様な物語を語りかけてくるようでした。
トヨダヒトシ:in 四谷ひろば

旧四谷第四小学校 (四谷ひろば) の校庭でトヨダヒトシ氏の写真作品のスライドショーが行われた。
目に見えない何かに引き寄せられる様にして、偶然手に取ったチラシが今回のスライドショー告知だった。手にした瞬間「あっ」と思った、手の中で偶然が必然に変わる瞬間。
現れては消えて行く日常を印画紙に定着させることに違和感を覚えて、
今のスライドショーのスタイルを取っているという。
校庭に設けられた、巨大なスクリーンに淡々と写真が映し出されては消えて行く。
見たものがそのままにそこにある様だった。それは消えて行くことを眺める様な体験でもあった。
はっとする景色も、ごくありふれた日常の1シーンも、すべてが同等に等価に扱われ、
そして同等に過ぎ去り、決して手の届かない場所へと皆一様に消え去って行く。
私たちは、その様な中に居るのだと、そして、あらゆる瞬間が私そのものをカタチづくっている。
ほおずきの種も、猫も、特別な一日も、そうじゃない日も、見知らぬ誰かも、いつもの道も、
そして、写真に撮ったことも、撮れなかったことも、撮らなかったことも、
過ぎ去る一瞬一瞬すべてが私そのものなのだと、、、。
絶対的に過ぎ去る現在を意識することは、ある種の痛みを伴う。
でも、きっとまた観るだろうと思った。
日曜日、午後5時。

日曜日、午後5時。cokiyuさんとの作品づくりに中岡さん (bitztream) を迎えて3人での打ち合わせ。
中岡さんは、WEBのサウンドを数多く手がけられている、名うてのサウンドデザイナー。
とても豪華なメンバーになって本当にいいのかしらと少し興奮気味のワタクシ、、。
ゆったりとしたカフェで日曜日の夕方をビール片手に贅沢なひと時、なんだかとてもいい感じです。
一瞬一瞬が作品に繋がって行く大切な時間、何かがそこに現れてくる予感をふくらませつつ、
この作品がわたしたちみんなの中でかけがえのないモノになることを切に祈る。
続。sentimental journey

natsukoさんの個展に行って来ました。
旅をテーマにした、柔な色合いの可愛らしい新作イラストが展示されていました。
作者のnatsukoさん本人も絵の中から出て来たような感じの人です。
(我が家では密かにクマっ子と呼んでます)
展示期間は5月28日(水)迄です、表参道に行かれる方は是非どうぞ。。
プチエコ:エコキャップ

ペットボトルのキャップが、ポリオや、はしかのワクチンの購入資源になります。
キャップ400個で10円になるそうです。
ポリオワクチンは1人分20円。800個で1人の子どもの命が救えます。
うちの近所でも「エコキャップ運動」が盛んになってきています。
捨ててしまっていたものが誰かの役にたつなんて、ちょっといいです。
世界の子どもにワクチンを日本委員会
プチエコ:遠い水、近い水。

大きな事は出来ないけれど、些細なことなら出来るかな?と思って、
自分なりにプチエコ(ちょっとしたエコ)をしてみています。
ある時に、外国のミネラルウォーターを飲んでいて、ふと思った。
この「水」は、はるばる海を越えて遠い場所から運ばれて来たんだよね、、、。
「せめて、日本のミネラルウォーターを飲もう」と。
些細な事ですが、これはとても簡単に出来る事なので、ちゃんと続けられています。
できれば、食べ物も近くのものを食べられるといいのだけれど、、、。
ちなみに、みなとみらい線/馬車道駅のカフェ「80*80」(ハチマルハチマル)では
「80km圏内の食材を80%以上使用すること」と言うコンセプトの軽食とお茶が頂けます。
馬車道駅からBankArt Studio NYKへ向う途中にあるので時々利用しています。
雰囲気も素朴でいい感じですよ。
続。KIYATA studio in SICF

スパイラルで開催の第9回 SICFに行ってきました。
kiyata君は連日の製作で寝不足でフラフラでしたが、作品はとても素敵で、
フラフラのヒゲもじゃの人が作ったとは思えないくらいでした。
写真の時計の他にも、新作が見られます。
日本の味、富山の味。

富山の店チョーのお店「黒部うまいもん屋 アイル」からお取り寄せをしました。
中でもお気に入りはヤマデンのお醤油です。濃い口のしっかりとした味わいはどこか素朴で、
食材の旨味を引き立てるので、お刺身にはぴったりですね。
商品のチョイスも渋く、どこか日本の食卓の原風景を彷彿とさせるようですね。
富山県黒部市の地元の味わいが楽しめます。
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